てぃーだブログ › 沖縄・シーサー修行の日々。

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2006年11月11日

テスト

●きじむなーとごーやー君

           

●ごーやー君たち

             


Posted by みかんちゃん at 06:47Comments(3)漆喰修行

2006年11月11日

さくらちゃん

●さくらちゃん作

このシーサーを見て、一体何歳の熟年シーサー作家の作品だと想像されるだろう。
これは、同じ工房にいた、当時15才ぐらいの女の子が作った作品。
彼女は将来必ず大物になると思う。
工房では目立って高く評価されていなかったが、私は彼女の作品が大好きで、本物だと思っていた。可愛らしい小さいシーサーを作っても、何を作ってもこの作風になる。一目で彼女が作った物だと分かる。
こんな迫力のあるシーサーを作る子がどんな子かと思えば、本当に可愛らしい、ころころとよく笑う心優しい女の子。彼女には一生陶芸を続けて欲しいと思う。ものすごく頭がよくて繊細なんだと思う。

             

すごい迫力。特に目のあたりの色使いがすごくいい。

             
  


Posted by みかんちゃん at 14:05Comments(4)沖縄の陶芸

2006年11月12日

玉城焼き

玉城焼きは、私が沖縄本島の中で一番好きな場所である、玉城村の海のすぐ近くの、自然に囲まれた中に、その工房はある。
そのすぐ近くに「浜辺の茶屋」「山の茶屋」と言う、すごく落ち着く、素敵な喫茶店がある。
玉城村に行くと何故が心が安らぐのは気のせいであろうか。玉城村にはマイナスイオンが沢山出ている気がする。
私の働いていた工房は、都会のど真ん中にあったので、便利ではあったが、こんな自然に囲まれた中でシーサーを作ると、また作品も違って来るのではないかと思う。
この工房の人達とは、陶器祭りがあった時に、たまたま隣の店で、お互い店番をしていたので、その時に色々と話をする事が出来た。
私があまりに熱心に作品を眺めていたので、「何かうちの工房で参考になる物があるの?」と聞かれてしまった・・実際、何か参考になる物はないかなぁと思いながら眺めていたので、ばればれだったみたい・・(><)
このシーサーが面白くて、陶芸で見よう見まねで真似して作ってみたが、どうしてもこの味は出せない。そのシーサーを窯に焼く時、窯に入れる人に、「これ、何なんでしょうねぇ・・」と言われてしまった・・。
この棒みたいな体の中に、見事にシーサーが表現されている。何年か前に旅行した時には、泡盛や三線を持っている玉城焼きを見かけなかったけど、私が知らなかっただけかも知れないが、どんどんユニークになって来ていて、通常、普通の店では一個1000円で売っている物が、陶器祭りでは500円ぐらいで買えたので、沢山購入してしまった。どれも面白くて味があって気に入っている。

 

私は部屋が狭い為、滅多に大きい作品は買わないが、この玉城焼きだけは特別。
かなり大きいサイズのシーサーのお面を二つも買ってしまった。
この大きいシーサーは、沖縄の中でも、玉城焼きの工房の直売所でしか見た事がない。
大きい物と言うのは、保管に困る事も確かだが、これは本当に買ってよかったと思う作品。
見れば見るほど、味があって、その大きさに圧倒される。
大らかで、玉城村でないとこの作品は生まれないのだろうか・・

  


Posted by みかんちゃん at 00:02Comments(3)沖縄の陶芸

2006年11月12日

工房・花時

那覇の国際通りの、地下を降りた所にあるガラスの専門店。
私はこの店でしか売っていない、花時オリジナルの、「浮き玉」と言う琉球ガラスが大好きで、大きい部屋に飾る用のものから、ペンダントやストラップなど、沢山浮き玉を買ってしまった・・
一度買って付けるとその魅力にはまって、どうしても他の色も欲しくなってしまう。
ちなみに色は、赤、青、水色、黄色、オレンジ、緑、紫・・・と7種類売っている。
黄色や紫は人気なので、いつも売り切れていて、私も黄色だけは持っていない。
これは風水の意味もあるらしく、赤は愛情、黄色は金運、緑は芸術、水色は悪い物を浄化してくれる、青は悪い物から守ってくれる・・・と説明書に書かれてあった。
風水が当たるかどうかは私はよく分からないが、赤いペンダントを着けていと愛情運がよくなる気がするし、緑のペンダントを着けていると、いいひらめきが起きそうな気がする。
自分にとってお守りみたいな物で、さすがにペンダントは服装によっては合わない時もあるので、いつも必ず付けるわけにはいかないが、ストラップは、携帯に、バイクのカギに・・・といつもどれか一つは必ず身に付けている。
部屋さえ大きければ、もっともっと大きい浮き玉も欲しかったが、飾るスペースがないので買えなかった。
ちなみに「浮き玉」のルーツは、もともと漁師さんが海に浮かせていた浮き玉を、アクセサリーにしたもの。
だから沖縄には、浮き玉とよく似た商品が色々売っていて、値段も同じぐらいだが、工房花時の浮き玉は一つ一つ手作りなので、品質がすごくいい。
ガラスも、一つ一つ大量生産していなくて、手作りなので、他の店の浮き玉ほど小さくはなく、どうしても手作りだとこの大きさになってしまう、と花時の人から聞いた。

              

花時には素敵な一輪挿しが沢山売っている。
花時の店内は、もう、きれいの一言だ。
色んなきれいなガラスが店内を埋め尽くされていて、とてもムードがよくて大好きな店。
写真ではわかりにくいが、写真の青いガラスは本当に名作だと思う。
青いガラスは、同じ種類の物が色々売っていたが、私が買った青いガラスの透明感が、他の物に比べてすごかった。
一目惚れってこういう事を言うのだと思う。
縦に長い形の一輪挿しは、つり下げる形の物。私はそれにひもを付けて、窓辺に飾っている。
見ているだけで本当にきれいで、心が和む。

              
  


Posted by みかんちゃん at 12:51Comments(2)沖縄のお店

2006年11月13日

よもぎのはら工房

石垣島のよもぎのはら工房は、私と同じ年ぐらいの女性が一人で、小さな窯で作っていたらしいが、今は、訳あって、石垣島を引き払って、内地に帰ってしまったらしい。
この人の作品は、とにかくかわいい。

シーサーを作るにあたって、大きく分けると、迫力のある怖い系のシーサーを追求する人と、かわいい系のシーサーを追求する人に分かれると思う。
ごくまれにどちらも魅力的な物を人もいるが、やはり、人には向き不向きがあるのか、かわいい系を追求している人が、迫力のある系のシーサーを作っても無理があると思うし、その逆もある。
私は陶芸をやっていた時は、工房の定番商品が迫力のある系のシーサーだったので、最初はシーサーを作れるだけで、ただただ楽しかったが、だんだんと無理が生じてきて、迫力のある系のシーサーを作るのが苦痛でならなかった。
幸い私の働いていた陶芸の工房は、残業時間に何を作ってもよかったので、私は残業中にかわいらしい感じのシーサーばかり作っていたので、その時に今の漆喰の作風の基礎が出来たと思う。
 
よもぎのはら工房の作品は、沖縄本島では、ギャラリーDと言う、一軒の店でしか見かけなかった。その店はすごくいい店で、私も漆喰シーサーに独立した時、まっさきに売り込みに行った店。
 
彼女の作品は、店に出すとまたたく間に売れたらしい。私も欲しいシーサーが沢山あったので、もう買えなくなるなら、もっと買っておけばよかったと後悔している。
今となっては彼女の作品は、私にとってはまぼろしの作品となった。 

           

この何とも言えない素朴感・・・色といい表情といい、めちゃくちゃかわいい♪
見ているだけですごく心が和む。

          
  


Posted by みかんちゃん at 16:13Comments(2)沖縄の陶芸

2006年11月13日

竹富島

竹富島は、昔の琉球の街並みがそのまま残っている島で、あちこちにシーサーがあり、赤瓦の屋根があり、石垣があり、花や木々が咲き誇っていて、初めて行った時の感動は忘れられない。
街並み保存地区にも指定されている。
こんなにきれいな街を、自転車で駆け抜けるのは本当に気持ちよかった。
海もきれいで、小さい島なのに、お土産屋も何軒もあって、そのお土産屋の質がすごくいい。
可愛らしい、凝った雑貨店が沢山。
昼間は水牛車があちこち見かけられ、その水牛車からは三線の音色と、「安里屋ユンタ」の歌が聞こえてくる。
「安里屋ユンタ」とは、竹富島出身の美しい女性の物語の主人公となった人を、歌にしたもの。
名曲だ。沖縄ではかなり有名な唄で、竹富島でなくても安里屋ユンタを聴ける機会は沢山ある。
例えば、民宿に泊まると、民宿に三線を持参しているお客さんもいて、安里屋ユンタを弾いている。
ただちょっと昼間は観光客が多すぎる気もした。
竹富島には、昔のあのままの風景でいて欲しいと思った。
夜は、街灯があまりないので、私の地元では考えられないほど真っ黒闇。
どこに何があるのか分からないぐらい、真っ黒になる。
竹富島の民宿に泊まったら、宴会をやっていて、色々な人と話をする事が出来た。
その中には、「お金がある時は八重山、お金がない時は海外に行く」と言っている人がいた。
なるほどなぁ・・と思った。確かに海外に行くより竹富島に行く方がお金が掛かるのかもしれない。 
船で行くと、那覇から石垣島まで12時間、石垣島から竹富島までは、10分。
石垣にさえ行ければ簡単に行ける場所。石垣や八重山諸島に行かれた時は、ぜひ竹富島にも行かれる事をおすすめ。 
行って絶対に後悔しない島だと思った。私は一生に一度は行く島だと思う。
竹富島はたまたま昔ながらの沖縄の風景が残っているが、沖縄本島でも昔は、あんな光景だったのだろうと思う。
今となっては不可能な話だが、昔の琉球と言うものを一目この目で見たかった。
 
竹富島の風景をイメージして作った物。さすがにきじむなーはいなかったが・・^^;
    
水牛車と陶芸をするおじぃがいます。

              

シーサーときじむなー君。

              

  


Posted by みかんちゃん at 22:02Comments(2)沖縄の離島

2006年11月14日

工房・島じろう

私が陶芸を辞めて、漆喰に転向したいと思ったきっかけを与えた人。
この人のシーサーを見る度に漆喰ってなんて味があって自由に色が出せて素敵なんだろうと思って、部屋の一番目立つ場所に島じろうさんの作品を飾っていた。
こんな可愛らしいシーサーを作る人がどんな人だったか知りたかったので、私が漆喰シーサーに転向した時、図々しくも手紙を書いて会いに行った事がある。
初対面にも関わらず、気さくにに接して下さり、色々シーサーの話を聞く事が出来た。
会いに行って何よりの収穫は、作りかけのシーサーや、初期の頃の作品を見せてもらえた事。
私は決して店では見れない、作りかけの作品や、今となっては入手困難な初期の作品を見るのが大好きだからだ。
初期の作品と言う物は、技術こそ未熟かもしれないが、どこかにその人の個性が表れていて、その人の歴史を見る様で面白い。
島じろうさんの作品にもその雰囲気が所々に表れていて感激した。

             

干支シリーズ どの干支もすごく個性があって素敵。

             

この干支シリーズは、那覇の中では、一軒の店でしか見かけた事がなかった。
       
               


Posted by みかんちゃん at 07:28Comments(2)沖縄の漆喰

2006年11月14日

初めてのシーサー

陶芸の工房に入って、初めてシーサー作りをさせてもらった事の時は今でも覚えている。
先生に、「早い人で1ヶ月、遅い人で3ヶ月で売り物になる物を作れるようになる」と聞いた時は、信じられなかった。
ものすごい技術がいりそうな難しそうなシーサーが並んでいたからだ。
どんな風に作ったらいいのか全く想像もつかない。
でも、丁寧に先輩から教えてもらって、難しかったが、何とかシーサーの形にする事が出来た。
でも、私はなかなか売り物になるようなシーサーが作れず、自分の不器用さを身にしみて感じていた。先輩達は、手品の用に素晴らしいシーサーを、てきぱきとすごいスピードで作っていく。
私のシーサーは、いつまでたっても、作るの遅いし、しかも焼いたら割れていた。
陶芸ってものすごく細かい神経を使う、高い技術のいる、大変な事なんだなぁと実感していた。
けれども、この難しい、伝統的なシーサーを作る練習を何度も何度も繰り返す事によって、基礎が身に付いたんだと思う。本当に練習してよかった。

初めて作ったシーサー。顔に迫力がない・・^^;

              

その半年後に作った私の失敗作のシーサー。これは裏が割れていて、売り物にならないから、ゴミ捨て場に捨ててあったのを、かわいそうだから拾って持って帰って来た物。

              
    


Posted by みかんちゃん at 12:19Comments(0)陶芸修行

2006年11月14日

かっちんめえばる焼

沖縄にはすごい数の陶芸の工房があるが、私が一番好きな工房が、このかっちんめえばる焼。
シーサーはすごく独創性があってユニークで、食器は、ピンクの点々が所々に付いている物があったりして、とってもおしゃれ。
陶器祭りで一度だけかっちんめえばる焼を作っている方と会う事が出来た。
陶器祭りと言うのは、食器やシーサーを安く買えるだけでなく、店番をしていると、普段はなかなか会う事の出来ない芸術家達と接する事が出来て、本当に楽しいお祭りだ。 
沖縄と言うのは、こんな小さい島に一体何人の芸術に関わる仕事をしている人がいるんだろうと思うぐらい、芸術家とふれあう機会が多い。
雑貨や、シーサーが大好きな私にとっては、作っている人と会うだけでも嬉しかった。 
  
ユニークでユーモアがあって、かわいくて、めちゃくちゃお気に入りのシーサー
  
       

特にこのピンクの点々のアクセントがいい!

           

ユニークなシーサーが茶碗の絵柄になってる。
シーサーだらけの沖縄だけど、シーサーの絵が入っている茶碗はあまり見かけない

       

本も出版されている。すごくたのしい本だった。題名は「るねっさんすばらシーサー」定価60億円消費税別らしい。実際は1200円で購入したが・・・^^;本には、色々な陶芸の作品や絵、詩が満載。
  


Posted by みかんちゃん at 13:36Comments(0)沖縄の陶芸

2006年11月15日

漆喰の色々な作品

漆喰に転向してからは、シーサーに限らず、ごーやー君、やどかり、きじむなー、ひまわり、さかな・・・などちょっとでも沖縄っぽい題材があれば、次々に色々な物を作っていたので、一日24時間寝ている間も夢に出てくるぐらいアイデアを考え続けていた。
それで新しい種類の物が色々出来上がって来た。
これらは漆喰に転向して3ヶ月目ぐらいに作った物達。
 
下の段
ごーやー君・ミニペアシーサー
 
真ん中
屋根シーサー・きじむなー・花紫シーサー

上の段
黄緑シーサー・四角いシーサー・天使シーサー

       
  


Posted by みかんちゃん at 09:09Comments(2)漆喰修行

2006年11月15日

ミニチブルシーサー

伝統的なシーサーは自分に向いていないと感じていたので、自分のオリジナルのシーサーが何か出来ない物がと考えていた。手早く簡単に作りたかったので、そこで思いついたのが胴体や手足などを省いた、顔だけのシーサー。顔も簡単な感じなので、割れる心配もなく早く作れる。
このシーサーは、自分で店に持ち込んで売り込みをして売っていた。
   
初期の頃のミニチブルシーサー。始めは台を付けて作っていたのでその分時間が掛かった。

             

最終的なミニチブルシーサー。台を省いてより早く作れる様になった。右下に一匹ものすごく小さいシーサーがいる^^;

               


Posted by みかんちゃん at 11:51Comments(5)陶芸修行

2006年11月18日

やんばるくいな

この工房の作品は赤い色が印象的で、私もついつい赤い色の入った作品ばかり買ってしまう。    
中でもこの工房の定番商品である、ヤンバルクイナの絵は、シンプルな線と線の組み合わせの中に見事にヤンバルクイナが表現されている。
この工房には知り合いがいたので、かなり安くで陶器を買わせてもらったので、ヤンバルクイナシリーズばかりこんなに集まった。
おすすめは爪楊枝入れ。確か400円ぐらいだったと思う。赤い色や、色々な絵柄が細かく、きれいに、相当な手間ひまをかけて作られているのに、かなりのお手頃価格で買える。
爪楊枝入れは、色々な工房で作っていて、小さい物の為か、価格が高く設定出来ないので、殆どの工房では、魚が一匹か二匹描かれていただけであるとか、シンプルな作品が多い中、この工房の爪楊枝入れは、すごく凝った作りだ。 
ただし、ヤンバルクイナの爪楊枝入れは、私が聞いた限りの時点では、作っていないと工房の人から聞いた。
ヤンバルクイナの絵がすごく素敵だから、もしあるなら絶対に手に入れてたと思うが、ヤンバルクイナの絵を描くのは大変な技術がいるそうだ。

        
  


Posted by みかんちゃん at 11:37Comments(4)沖縄の陶芸

2006年11月21日

ひまわり

●壺屋焼き・ひまわり

このひまわりの湯飲みは、陶器祭りで一目惚れして、祭りだったので、半額で購入する事が出来た。湯飲み以外にも、皿など、色々な種類のひまわりの陶器があった。この作者の父も、陶芸家で、ひまわりの湯飲みの作者は、父親の作品の持つ伝統や作風を守りながら、でも一目で彼が作ったと分かるぐらい、見事に自分のオリジナリティや個性を表現されている所がすごいと思った。
ひまわりの他にも、さとうきびの葉っぱの絵柄などがあってそれも素敵な作品だった。
このひまわりは壺屋やちむん通りの一軒の店でしか見かけた事がなかったし、私が聞いた時点ではここにしか置いていないと聞いた。
しかも、すごい人気ですぐに売り切れるらしく、私が再び店に行った時には、ほとんど在庫がなかったので、陶器祭りで、あんなに沢山の種類の中から私が一番よく使う湯飲みを、しかも半額で購入出来たのはものすごく幸運だった。
特にこの黄色の色と大胆なタッチがすごくいい。毎日愛用しているが、飽きる事がなく、使う程に味わいが増してくる。

      

●玉城焼き・ひまわり

玉城焼きの直売所に行ったら、作品の大半がシーサーで、陶器も大きい作品があって、私には購入出来なかったが、このひまわりの湯飲みは私にも購入出来る価格で売っていたので、発見した時はすごく嬉しかった。
壺屋焼きのひまわりもいいが、このひまわりも、大中様々なひまわりの絵柄が描かれていて、このひまわりの湯飲みを見ると玉城村の事を思い出す。
シーサーとは作風や雰囲気が違う気がする。
この湯飲みは、湯飲みにしては、他の物に比べてかなり大きいサイズ。それだけに、夏に氷をいっぱい入れてアイスコーヒー等を飲む時にすごく丁度いいサイズで使いやすい。

        


Posted by みかんちゃん at 06:01Comments(8)沖縄の陶芸

2006年11月22日

ウージ染め

豊見城市が町おこしの為に立ち上げた「豊見城市ウージ染め」は、色々な工房があり、複数の作家さん達いる共同組合。沖縄には、豊見城市ウージ染め組合に入っていない、ウージ染めもあるが、やっぱり、こだわりの素敵な作品が揃っていると感じるのは豊見城市ウージ染め。
那覇には、ウージ染め専門店がそれほど多くなかったので、私はその数軒の店を顔を覚えられるぐらいしょっちゅう行って、色々なウージ染めを見て来て、購入していたが、それでももっともっと色々なウージ染めの作品を欲しいと思って、わざわざ豊見城市ウージ染め共同組合の、直売所まで行って来た。
ウージ染めは、色々な作家さん達がいるにも関わらず、一人一人の作家さんの芸術性が高く、すごく質がいい。特に布質と、デザインがいい。
中でも一人、すごく好きな作家さんがいて、特に意識していなかったのだが、自分の持っているウージ染めの作品を見渡して気がついたら同じ人の作品が揃っていた。
ウージ染めは、コースター350円から、カバン6000円前後と、すごく質がよくて手作りなのに、値段も買いやすいのが特徴。 
但し、一点物も多く、同じ物をもう一つ欲しいと言っても、もう既にその作品は作っていないと言われたり、どこの店に行っても二度と同じ物が手に入らない時もある。
だからウージ染めの物で気に入った物があった時は、その時に買うのがベスト。
カバン6000円と聞くと、高いと感じる人もいるかもしれない・・・私も正直買う時迷ったのだが、本当に何度使っても全然飽きる事なく、それどころか一生大切に使いたいと思って、お出かけの時にしか使っていないぐらい大事にしている。
  
このカバンを作った作家さんの作品が特に好き。このカバンは私が購入して以来もう二度と店で見かける事はなかった。  
        

このカバンは、中身がかなり沢山入る。布質がいい。コースターも愛用中。
       

右は、ウージ染め共同組合で買ったタペストリー。
               


Posted by みかんちゃん at 13:54Comments(4)沖縄の雑貨

2006年11月23日

沖縄の海

取引先から海をイメージした物を作って欲しいと言われたので、やどかり、人魚、魚釣りする人、タコ、カメ、魚などを漆喰で作り、海から拾って来た貝殻や珊瑚、石の欠片などをあちこちに散りばめて完成させた。     
果たして取引先の要望通りになったのかは分からないが・・・この海シリーズは、全部で4作、作ったが、結局、店には一度も出さずに、全て自分の手元に置いて保管している。
あまり大きい作品と言う物は売れないし、これを作るのに相当な時間が掛かったので、売ったとしてもほとんど利益にならず、かえってマイナスになるぐらいなので、売る気にならず、誰か欲しい友人がいたらあげようと思っている。
「海」をイメージしてほしいって言われて、今まで海の作品なんて作った事がなかったので、どんな物にしようかかなり悩んだが、真ん中の沖縄本島をイメージした物は、写真集の「空から八重山」と言うポストカード集があって、空から沖縄の離島を写した写真からヒントを得た物。
          

     


Posted by みかんちゃん at 11:01Comments(2)漆喰修行

2006年11月25日

風の島

那覇にある陶器専門の比較的新しいお土産屋。
複数の職人さん達が作品を店に出しているみたいだが、どの陶器も、こだわりの洗練された、女性らしさを感じる作品が多くて、店の雰囲気も洗練されている。
この店に出品している人で、一人、すごく好きな作家さんがいる。真ん中の壺と、右のミルク入れを作った人は同じ人で、この人の作品の色使いと絵が好き。
ぶたさんの、お香たても、ベージュの陶器に、きれいな白がほどこされている所が素敵で思わず買った。
       
 
アクセサリーも色々売っている。Tシャツによくあうので、夏に愛用中。
服に付けなくても窓辺に飾っているだけできれい。
 
         


Posted by みかんちゃん at 11:13Comments(2)沖縄のお店

2006年11月25日

アジアンショップ

那覇には一体いくつのアジアンショップがあるのだろうと思うぐらい、かなり数多くのアジアンショップがある。国際通り、平和通りだけでも、私が覚えているだけで、8.9軒はあったと思う。
この陶器を買ったアジアンショップのチェーン店は那覇の平和通りに2軒あった。
アジアンショップは、雑貨だけに限らず、服や、お香など、色々な物が格安で手に入るので、私は嬉しくてよく行っていた。
中でも目についたのが、このメキシコ産の陶器。
一番小さいので、200円ぐらいだった。あまりに買いやすい価格で、すごくきれいな装飾が施されているので、沢山揃えた。
これは私が買った時点でも、あまり在庫がなかったが、次に行くともっとなかった。
特にフクロウの陶器が気に入っている。保管に困らない大きさで丁度いい。   
この陶器、全てを100円ショップで買った、ミニ本棚に収納して飾っている。丁度良くみんな収まった。
 
       

平和通りのアジアンショップ限定の、ヤギ革の財布。
どちらかと言えば、実用的に使うと言うより、デザインが気に入って買ったが、実際に使ってみると、中身が沢山入ってすごく活用している。ポケットにも簡単に収まる所がいい。色々な種類のヤギ革の財布が売っていたが、中でも沖縄を感じさせるこの3種類が可愛かったので、これを選んだ。 
左から、ゴーヤー、シーサー、パイナップル。
    
          


Posted by みかんちゃん at 13:07Comments(2)沖縄のお店

2006年11月26日

漆喰・初期の頃

陶芸から、漆喰シーサーに転向して、1,2週間目ぐらいに作った物達。
このころはまだアクリル絵の具を揃えておらず、100円ショップで買った6色で100円の安物の水彩絵の具で適当に見よう見まねで作っていた。 
最初の頃は、陶芸でシーサーを作るのと同じ要領で作っていて、色塗りも陶芸で色を塗る様に塗っていたので、その出来映えはひどいものだった。
とても自己流ではやっていけないと思い、どこかで漆喰を働きながら学ばせてくれる所を少し探したが、見つからなく、陶芸の殻を破って、漆喰には漆喰の作り方があるんじゃないかと思って適当に自由に作ってみたらこうなった。
色塗りの要領も全く分からず、最初は、かなり濃く色を塗っていたので、その出来映えはひどい物だったが、色を塗ると言うより、色を置く・・と言う感じで少しづつ色を付けていった。
乾燥したシーサーに、色を塗ると失敗したので、乾燥する前の漆喰自体に色を塗ってそれを組み立てて行くと言うとんでもない事を考えたり、絵の具でうまくいかないから、ウージ染めからヒントを得て、道でヨモギを拾ってきて、ミキサーでくだいて、それを塗りつけたり、茶色の色を出す為に麦茶をまたミキサーでくだいて、塗りつけて完成させた物もある。
もちろん、出来上がりの頃は天然色ですごくきれいな色だったが、当たり前だが、色あせてきれいな薄緑は、ほとんど色がない物になった。
これらの作品を店に持ち込んで、売り込みに行ったのだが、店から「色が薄い」と指摘された。
自分でも色が薄くてちょっと物足りない気がするが、慣れてから作った物より、この初期の頃の作品の方が素朴な感じがする。あの時は本当にただ必死で夢中だったので、その気持ちも作品に反映されていると思う。
 
        


Posted by みかんちゃん at 09:56Comments(6)漆喰修行

2006年11月27日

作風がばらばらな頃

全くの素人だった私が、陶芸の工房に入って、2、3週間以内に作った物達。
他人の作った作品を見よう見まねで真似して作ったりしたが、その見本とは全く違う物になってしまった。  
一番手前の赤い色の箸置きらしきものは、もう何が何だか分からない物になってしまっている・・・
その後ろにいる、赤い色の立っているシーサーは、この頃の未熟さや、私の不器用さを物語っている象徴的な物。
作風がバラバラで、自分らしさという物がほとんどない物達であるが、かなり試行錯誤して、自分なりに時間をかけて、アイデアを絞って、一生懸命作った物。嫌々ではなくて、楽しみながら作ったので、今となってはもう作れない、貴重な作品。
ただ、この赤い色の箸置きは、すごく気に入っている。こんな訳の分からない物、もう二度と作れない。
慣れてくると、技術が上がって、人に認められる、質の高い物を作れる様になってくるのは確かだが、だんだんとおもしろさは減って来る気がする。
一日体験教室の講師もやっていたが、素人さんの作る物には、初めて挑戦したならではの、アイデアや必死さが沢山あって、私も講師をやりながら色々な面白い作品を見て勉強になった。
         
       

陶芸の工房に入って1週間目に作った、初めてのオリジナルの作品。売り物にならないし、私もいらないから破棄しようと思っていたが、母が欲しいと言ったので実家に持って帰ってもらった。今となっては持って帰ってもらって本当によかったと思っている。
 
            


Posted by みかんちゃん at 08:24Comments(4)陶芸修行

2006年11月30日

さとうきびジュース

名前を聞いただけでは、何となく甘そうで単に砂糖しか入ってなさそうな味がしそうなので、長い間、飲んだ事がなかったが、母が買ってすごくおいしいと言うので私も飲んでみたら、本当においしかった。
さとうきびをその場で、さとうきび搾り器で、しぼって、氷を溶かして飲むのだが、あっさりとしていて、天然の味。全然砂糖っぽくない。沖縄の色々な所でこの、その場で搾って飲めるさとうきびジュースが売っている。
これを飲む時の注意点は、氷を充分に溶かして、完全に冷えた状態になってから飲む事。
氷が溶けてない状態で、すぐに飲むと味が濃くて暖かくてあまりおいしくないが、少し待って、氷が溶けて冷えた頃になるとすごくおいしい。  


Posted by みかんちゃん at 09:12Comments(0)沖縄の食べ物

2006年11月30日

古酒ケーキ

名前から察するとすごくおいしそうなイメージのあるケーキだが、これは、その期待を裏切らない味。本当においしい。     
ケーキと言うより、カステラにお酒がふっている、お酒味のカステラ。
沖縄には、2種類の古酒ケーキが売っていたが、おすすめは、色々なお土産屋でよく見かける古酒ケーキではなくて、私が見た限りでは、那覇のサンエーと、那覇空港の和菓子の店、2軒の店にしか置いていない方の、350円の古酒ケーキ。
サイズは少し小さいが、こちらの方が、安くて、酒の味も濃くてジューシー。       
この古酒ケーキがあまりにおいしくて、自分でカステラを買って、泡盛に付けて食べてみたが、全然古酒ケーキの味は出せなくてまずかった・・・(><)   
安上がりないい方法だと思ったのだが、やっぱり古酒ケーキを買うのが一番。
色々なお土産屋でもよく見かける古酒ケーキの方も、充分においしい。    


Posted by みかんちゃん at 09:23Comments(2)沖縄の食べ物

2006年11月30日

きっぱん

沖縄の中でも、那覇の消防署通りの、1軒の店にしか置いていない、きっぱんと冬瓜漬け。
きっぱんとは、柑橘類のお菓子で、1個350円ぐらい。小さいお菓子が一個350円と聞くと高いと思う人もいるかもしれないが、食べてみると、全然高いと思わない納得の味。あの小さな固まりの中に一体いくつの様々な行程を得て、何十個の柑橘類が使われているのかと思う程、柑橘類の味がすごく濃くて、絶品。初めて行った時は、売り切れてて手に入れる事が出来なかったが、試食して食べさせてもらった。年が明けたら入荷されると聞いたので、その日に買いに行って、やっと手に入れる事が出来た。        
同じ店で売っている冬瓜漬けも、くせになる味。味は、きっぱんに比べると甘いが、きっぱんより買いやすい価格が魅力的。     
私は甘い物はそれほど好きではないのだが、この冬瓜漬けは別。とにかくくせになる甘さ。甘いのにあっさりとしていると感じるの不思議な味。ついつい沢山食べてしまう。
このきっぱんと冬瓜漬けを食べる時のポイントは、少量ずづ、つまようじでちょっとずつ味わいながら食べるのがポイント。特にきっぱんは一度に口に入れてしまうともったいない。     
この店は、国際通りを少し曲がった所にある、人通りが少ない、観光客が滅多に通らないであろう場所にあるので、沖縄に住んでいても、長い間その存在を知らなかったが、本で読んで場所を探して買いに行った。 国際通りからもすぐ近くのちょこっと曲がった所にあるので、国際通りに行かれた際は、ぜひ立ち寄られる事をおすすめ。  


Posted by みかんちゃん at 09:47Comments(2)沖縄の食べ物

2006年11月30日

新しい土

陶芸の土の製造元から、新しい土が届いた。この土、本来は陶板用に使う、ちょっとでこぼことした素材で、色は、電気釜で焼くとベージュになる予定。あまり濃い色は好きでないし、つるつるとした素材の土には飽きてしまったので、どんな仕上がりになるか分からないが、思い切って注文してみた。
土代は、20キロで1680円。土の料金自体は安いのだが、この土が届いてから既に、2日間で26個のシーサーを作ってしまった・・・そのうちの半分ぐらいは、簡単に出来る、単純な形のシーサーだが、時間をかけて作ったシーサーも半分。だからこの土が大失敗だったとしたらものすごいショックを受ける。
土を注文する際、製造元に電話でシーサーに使っても問題ないか聞いて、問題ないと言われたが、実際に届いてみると、色がすごく薄いのが気にかかる。焼いてみたら、本当にパンフレット通りの色になるのか不安。焼く前と、焼いた後ではどんな土でも色が全然違うが、まだ一つも焼いていないのに、こんなに色々作った事は珍しい。ここ数日はたまたま調子が良くて沢山作ってしまった・・
全部割れるのだけは勘弁して欲しいと思う。    
目や、髪の色は、カラー粘土の白を使っているので、白くなる予定。この陶板用の土と、カラー粘土が果たしてどんな相性を見せるのか不安でもあり、同時に楽しみでもある。
     
        


Posted by みかんちゃん at 22:53Comments(2)陶芸修行

2006年12月02日

むら咲き村

私が沖縄のテーマパークの中で一番好きな場所。
他のテーマパークほど、あまり宣伝に力を入れていない為かどうか分からないが、何となく行く気になれなくて、私も長い間行った事がなかったけど、すごくよかった。入場料も安い。
NHKの大河ドラマの舞台のロケ地跡なので、あちこちに石垣があったりする所が、街並みが昔の沖縄を思わせ、人も少ないのでゆっくり出来る。 
ここは色々な沖縄文化を体験出来る。紅型、ローソク、三線、シーサー、琉球衣装のレンタルなど・・・
友達がもし、沖縄に初めて来ると言って、一つテーマパークを選ぶとしたらここを選びたい。
    
むら咲き村で、体験をした、私が作った、紅型とローソク。使うのもったいなくて使っていない。

        


Posted by みかんちゃん at 09:18Comments(4)沖縄の観光

2006年12月02日

友人の結婚祝い

このシーサーは、友人の結婚祝いに送ったもの。
私が陶芸の工房に入って、1ヶ月後に友人が結婚したので、その時は、まだまだ人にプレゼント出来るようなシーサーを作る事が出来なかったので、結婚したばかりの時にはあげる事が出来なかったが、その半年後ぐらいに、何とか自分らしいシーサーを作る事が出来たので、これをプレゼントした。
これを作った頃は、このシーサーと同じようなシーサーばかりを作っていて、このシーサーだけが特別だとは思っていなかったが、4年ぶりに、友人宅でこのシーサーを見た時、すごく懐かしくなった。今作っている物とは少し雰囲気が違うので、このシーサーはあの時の私でないと作れないと思う。
今の私が模倣して作っても、全く同じ物は作れない。けれども、当時はほぼ同じ顔の物を何個も何個も生産していた。      
この頃作ったシーサーは、今、ほとんど私の手元にない。引っ越しの時に、ほとんど別の友人にあげてしまったからだ。    
何年経っても同じ物を作れると思っていたから人に沢山あげたのだが、今になって、同じ物は二度と作れないと気が付いて、もう少し、自分の手元に残しておけば良かったと思っている。
この土の色でさえ、この土がどこから仕入れているのか分からないので、今となっては貴重な物で、友人が大切に家に飾ってくれている事がとても嬉しい。

       


Posted by みかんちゃん at 17:54Comments(2)陶芸修行

2006年12月03日

安里屋

地元の友達がたまたま見つけたと言う、すごくおいしい居酒屋。
場所は、国際通りの西部オリオンホテルを少し曲がった所にある。
一度、この店に行くともう他の居酒屋に行く気がしなくて、お酒を飲む時は必ずと言っていいぐらい
この店に行っていた。
私はお酒をほとんど飲まないのだが、古酒の泡盛を飲んで、おいしい物お腹いっぱい沢山食べても3000円も掛からない。料理の味が他の店と全然違って、とにかく何でもおいしい。
中でも好きなメニューが、フーチバージューシー(よもぎ雑炊)と、ラフテー(豚の角煮)。
もずくの天ぷらや、イモクジプットウルーもおいしい。
変わったメニューが沢山ある。
沖縄の色々な料理屋に行ったが、本当においしい沖縄料理だと実感出来る店はこの店が一番だった。
もっと安い店も沢山あるが、普通の店より全体的に、100円か200円ぐらい高いぐらいではないかと思う。  


Posted by みかんちゃん at 19:25Comments(2)沖縄のお店

2006年12月05日

渡嘉敷島

那覇から高速船で1時間で日帰りで行ける、シュノーケルに最適な小さな慶良間諸島にある島。
この島には、アハレンビーチと、とかしくビーチと言う、二つビーチがあるが、アハレンビーチの方がおすすめ。アハレンビーチは適度にいい具合に、お土産屋など小さな町があり、珊瑚が沢山ある為か、珊瑚の上にきれいな熱帯魚がものすごく沢山いる。
初めて沖縄でシュノーケルをした時には、熱帯魚ショップでも見れない程の、ものすごくカラフルな魚が沢山いてびっくりした。
沖縄本島で、一度だけダイビングをした事もあるが、高いお金を使ってダイビングをしなくても、アハレンビーチでシュノーケルするのと同じぐらいの魚が見れたので、それならダイビングをしなくても十分だと思い、それ以来、ダイビングはやっていない。渡嘉敷島に通いつめている。
那覇から日帰りで行けて、充分にシュノーケルや離島の良さを堪能出来る気軽さがいい。
シュノーケルする時には、魚肉ソーセージを持って行く。
渡嘉敷島にも売っているが、那覇のスーパーで買う方が安い。
魚肉ソーセージを少しずつ魚に与えると、ものすごく大量の魚が寄ってくる。
私は、大きい魚に手をかまれて、傷が出来てしまった・・・
運が良ければ生きている珊瑚を見れる事も出来る。青い光った色をしていて、幻想的でとてもきれい。
姉がオーストラリアでダイビングをしたと言っていたが、オーストラリアでダイビングするより渡嘉敷島でシュノーケルする方が沢山魚が見れたと言って感動したと言っていた。
私も今まで行った沖縄のビーチの中ではダントツで沢山の魚が見れた。  


Posted by みかんちゃん at 00:04Comments(2)沖縄の離島

2006年12月07日

すーじ小

那覇の壺屋やちむん通りを少し曲がった所にある、昔の沖縄を感じさせる喫茶店。
ここは、陶器や、ハイビスカスのストラップなど、喫茶店だけに限らず、色々な素敵な雑貨も販売している。私の作品もこの店に置かしてもらっていた。
ここのおすすめは、本日のランチのチャンプルーセット。
650円のセットなのに、大盛りの本日のチャンプルー、ご飯、中ぐらいの沖縄そば、それにコーヒーや紅茶まで付いてくる、すごくお得なセット。
このチャンプルーがまたおいしい。
あと、この店の沖縄風ぜんざい(かき氷のあずき白玉入りの事)や、ヒラヤチー(沖縄風お好み焼き)もすごくおいしい。
ぜんざいは大盛り入って氷がさらさらとしていて、値段も安い。
また、店内のインテリアも見逃せない。すごく沖縄らしい凝った作りで、素敵な雰囲気。
沖縄に来たなぁと実感させられる。この店のインテリアは全て店の人の手作りでやっている。  
名前の通り、壺屋やちむん通りから、細い小さい筋をくねくね曲がった所にこの店はあるが、あちこちに看板がかかげているので、やちむん通りにさえ行けば迷わずに行ける。
やちむん通りからこの店に行くまでの道のりがも、沖縄らしい情緒溢れる雰囲気をかもし出している。  


Posted by みかんちゃん at 08:09Comments(2)沖縄のお店

2006年12月08日

珊瑚のシーサー

珊瑚と漆喰がマッチした、愛らしい表情のシーサー。
この工房の直売所にも行った事があるが、漆喰シーサーの他にも、ガラスの飾り物や、シーサーの絵などが販売されていた。
どれも素敵な作品ばかりだったが、シーサーばかりこんなに集まった。       
      
         
あまり色を付けていない所が好き。海に落ちていたらしき、曲がった角の赤瓦がいい味を出している。
      
 
ペアのシーサーを買った時に、おまけでもらった物。小さくて可愛い。
           


Posted by みかんちゃん at 10:09Comments(4)沖縄の漆喰

2006年12月11日

南の島の雑貨屋さん

那覇空港と国際通りにある、洗練された雰囲気の貝殻などを使った小物が多い雑貨屋さん。パイナップルワインやピアスやアクセサリーも沢山売っている。
      
このタツノオトシゴの写真たては、貝殻と色の付いた砂が特に素敵。中の絵も、別の写真を入れず、そのまま販売されていた時の絵を飾っている。
      

パイナップルの繊維で出来たカード。沖縄の海を感じさせる。
       
   
貝殻の風鈴。沖縄では貝殻の風鈴は他にもたまに見かけるが、ここの貝殻は巻き貝など、特にきれいな貝殻を使っている。
         


Posted by みかんちゃん at 08:35Comments(0)沖縄の雑貨