ウージ染め
豊見城市が町おこしの為に立ち上げた「豊見城市ウージ染め」は、色々な工房があり、複数の作家さん達いる共同組合。沖縄には、豊見城市ウージ染め組合に入っていない、ウージ染めもあるが、やっぱり、こだわりの素敵な作品が揃っていると感じるのは豊見城市ウージ染め。
那覇には、ウージ染め専門店がそれほど多くなかったので、私はその数軒の店を顔を覚えられるぐらいしょっちゅう行って、色々なウージ染めを見て来て、購入していたが、それでももっともっと色々なウージ染めの作品を欲しいと思って、わざわざ豊見城市ウージ染め共同組合の、直売所まで行って来た。
ウージ染めは、色々な作家さん達がいるにも関わらず、一人一人の作家さんの芸術性が高く、すごく質がいい。特に布質と、デザインがいい。
中でも一人、すごく好きな作家さんがいて、特に意識していなかったのだが、自分の持っているウージ染めの作品を見渡して気がついたら同じ人の作品が揃っていた。
ウージ染めは、コースター350円から、カバン6000円前後と、すごく質がよくて手作りなのに、値段も買いやすいのが特徴。
但し、一点物も多く、同じ物をもう一つ欲しいと言っても、もう既にその作品は作っていないと言われたり、どこの店に行っても二度と同じ物が手に入らない時もある。
だからウージ染めの物で気に入った物があった時は、その時に買うのがベスト。
カバン6000円と聞くと、高いと感じる人もいるかもしれない・・・私も正直買う時迷ったのだが、本当に何度使っても全然飽きる事なく、それどころか一生大切に使いたいと思って、お出かけの時にしか使っていないぐらい大事にしている。
このカバンを作った作家さんの作品が特に好き。このカバンは私が購入して以来もう二度と店で見かける事はなかった。
このカバンは、中身がかなり沢山入る。布質がいい。コースターも愛用中。
右は、ウージ染め共同組合で買ったタペストリー。
関連記事