ひまわり
●壺屋焼き・ひまわり
このひまわりの湯飲みは、陶器祭りで一目惚れして、祭りだったので、半額で購入する事が出来た。湯飲み以外にも、皿など、色々な種類のひまわりの陶器があった。この作者の父も、陶芸家で、ひまわりの湯飲みの作者は、父親の作品の持つ伝統や作風を守りながら、でも一目で彼が作ったと分かるぐらい、見事に自分のオリジナリティや個性を表現されている所がすごいと思った。
ひまわりの他にも、さとうきびの葉っぱの絵柄などがあってそれも素敵な作品だった。
このひまわりは壺屋やちむん通りの一軒の店でしか見かけた事がなかったし、私が聞いた時点ではここにしか置いていないと聞いた。
しかも、すごい人気ですぐに売り切れるらしく、私が再び店に行った時には、ほとんど在庫がなかったので、陶器祭りで、あんなに沢山の種類の中から私が一番よく使う湯飲みを、しかも半額で購入出来たのはものすごく幸運だった。
特にこの黄色の色と大胆なタッチがすごくいい。毎日愛用しているが、飽きる事がなく、使う程に味わいが増してくる。
●玉城焼き・ひまわり
玉城焼きの直売所に行ったら、作品の大半がシーサーで、陶器も大きい作品があって、私には購入出来なかったが、このひまわりの湯飲みは私にも購入出来る価格で売っていたので、発見した時はすごく嬉しかった。
壺屋焼きのひまわりもいいが、このひまわりも、大中様々なひまわりの絵柄が描かれていて、このひまわりの湯飲みを見ると玉城村の事を思い出す。
シーサーとは作風や雰囲気が違う気がする。
この湯飲みは、湯飲みにしては、他の物に比べてかなり大きいサイズ。それだけに、夏に氷をいっぱい入れてアイスコーヒー等を飲む時にすごく丁度いいサイズで使いやすい。
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