2006年11月14日
初めてのシーサー
陶芸の工房に入って、初めてシーサー作りをさせてもらった事の時は今でも覚えている。
先生に、「早い人で1ヶ月、遅い人で3ヶ月で売り物になる物を作れるようになる」と聞いた時は、信じられなかった。
ものすごい技術がいりそうな難しそうなシーサーが並んでいたからだ。
どんな風に作ったらいいのか全く想像もつかない。
でも、丁寧に先輩から教えてもらって、難しかったが、何とかシーサーの形にする事が出来た。
でも、私はなかなか売り物になるようなシーサーが作れず、自分の不器用さを身にしみて感じていた。先輩達は、手品の用に素晴らしいシーサーを、てきぱきとすごいスピードで作っていく。
私のシーサーは、いつまでたっても、作るの遅いし、しかも焼いたら割れていた。
陶芸ってものすごく細かい神経を使う、高い技術のいる、大変な事なんだなぁと実感していた。
けれども、この難しい、伝統的なシーサーを作る練習を何度も何度も繰り返す事によって、基礎が身に付いたんだと思う。本当に練習してよかった。
初めて作ったシーサー。顔に迫力がない・・^^;
その半年後に作った私の失敗作のシーサー。これは裏が割れていて、売り物にならないから、ゴミ捨て場に捨ててあったのを、かわいそうだから拾って持って帰って来た物。
先生に、「早い人で1ヶ月、遅い人で3ヶ月で売り物になる物を作れるようになる」と聞いた時は、信じられなかった。
ものすごい技術がいりそうな難しそうなシーサーが並んでいたからだ。
どんな風に作ったらいいのか全く想像もつかない。
でも、丁寧に先輩から教えてもらって、難しかったが、何とかシーサーの形にする事が出来た。
でも、私はなかなか売り物になるようなシーサーが作れず、自分の不器用さを身にしみて感じていた。先輩達は、手品の用に素晴らしいシーサーを、てきぱきとすごいスピードで作っていく。
私のシーサーは、いつまでたっても、作るの遅いし、しかも焼いたら割れていた。
陶芸ってものすごく細かい神経を使う、高い技術のいる、大変な事なんだなぁと実感していた。
けれども、この難しい、伝統的なシーサーを作る練習を何度も何度も繰り返す事によって、基礎が身に付いたんだと思う。本当に練習してよかった。
初めて作ったシーサー。顔に迫力がない・・^^;
その半年後に作った私の失敗作のシーサー。これは裏が割れていて、売り物にならないから、ゴミ捨て場に捨ててあったのを、かわいそうだから拾って持って帰って来た物。

Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 12:19│Comments(0)
│陶芸修行
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