2006年12月02日
友人の結婚祝い
このシーサーは、友人の結婚祝いに送ったもの。
私が陶芸の工房に入って、1ヶ月後に友人が結婚したので、その時は、まだまだ人にプレゼント出来るようなシーサーを作る事が出来なかったので、結婚したばかりの時にはあげる事が出来なかったが、その半年後ぐらいに、何とか自分らしいシーサーを作る事が出来たので、これをプレゼントした。
これを作った頃は、このシーサーと同じようなシーサーばかりを作っていて、このシーサーだけが特別だとは思っていなかったが、4年ぶりに、友人宅でこのシーサーを見た時、すごく懐かしくなった。今作っている物とは少し雰囲気が違うので、このシーサーはあの時の私でないと作れないと思う。
今の私が模倣して作っても、全く同じ物は作れない。けれども、当時はほぼ同じ顔の物を何個も何個も生産していた。
この頃作ったシーサーは、今、ほとんど私の手元にない。引っ越しの時に、ほとんど別の友人にあげてしまったからだ。
何年経っても同じ物を作れると思っていたから人に沢山あげたのだが、今になって、同じ物は二度と作れないと気が付いて、もう少し、自分の手元に残しておけば良かったと思っている。
この土の色でさえ、この土がどこから仕入れているのか分からないので、今となっては貴重な物で、友人が大切に家に飾ってくれている事がとても嬉しい。

私が陶芸の工房に入って、1ヶ月後に友人が結婚したので、その時は、まだまだ人にプレゼント出来るようなシーサーを作る事が出来なかったので、結婚したばかりの時にはあげる事が出来なかったが、その半年後ぐらいに、何とか自分らしいシーサーを作る事が出来たので、これをプレゼントした。
これを作った頃は、このシーサーと同じようなシーサーばかりを作っていて、このシーサーだけが特別だとは思っていなかったが、4年ぶりに、友人宅でこのシーサーを見た時、すごく懐かしくなった。今作っている物とは少し雰囲気が違うので、このシーサーはあの時の私でないと作れないと思う。
今の私が模倣して作っても、全く同じ物は作れない。けれども、当時はほぼ同じ顔の物を何個も何個も生産していた。
この頃作ったシーサーは、今、ほとんど私の手元にない。引っ越しの時に、ほとんど別の友人にあげてしまったからだ。
何年経っても同じ物を作れると思っていたから人に沢山あげたのだが、今になって、同じ物は二度と作れないと気が付いて、もう少し、自分の手元に残しておけば良かったと思っている。
この土の色でさえ、この土がどこから仕入れているのか分からないので、今となっては貴重な物で、友人が大切に家に飾ってくれている事がとても嬉しい。
Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 17:54│Comments(2)
│陶芸修行
この記事へのコメント
初めてこの子達に会ったとき「あーこんな可愛いシーサーもありなんだ」
って思いました。シーサーは家の守り神って沖縄に行ったときに聞いてたので
いただいて以来ずっと家の玄関に置いていて家の安全を守ってくれてます。
作った作品が一つ一つこんな風にどこかでその家の一部になってるって
思うとモノを作る人はやっぱりすごい仕事をしているなって思います。
どんな結婚祝いよりも嬉しかったよ。
って思いました。シーサーは家の守り神って沖縄に行ったときに聞いてたので
いただいて以来ずっと家の玄関に置いていて家の安全を守ってくれてます。
作った作品が一つ一つこんな風にどこかでその家の一部になってるって
思うとモノを作る人はやっぱりすごい仕事をしているなって思います。
どんな結婚祝いよりも嬉しかったよ。
Posted by menchan at 2006年12月03日 10:19
menchan
いえいえ・・喜んでもらえて何よりですv(^^)v
これは、うちの工房の焼き物の中では、特にいい色に仕上がったんだ。
それでこれを選んだんだと思う。
これをもう一度見る事が出来て、あげたのがmenchanでよかったよ♪
でも知らない人もいっぱい私の作ったの買ってくれたから、今頃あの子達はどこでどうしているのかなぁ。
いえいえ・・喜んでもらえて何よりですv(^^)v
これは、うちの工房の焼き物の中では、特にいい色に仕上がったんだ。
それでこれを選んだんだと思う。
これをもう一度見る事が出来て、あげたのがmenchanでよかったよ♪
でも知らない人もいっぱい私の作ったの買ってくれたから、今頃あの子達はどこでどうしているのかなぁ。
Posted by たいよう at 2006年12月03日 14:45
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